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ドイツ人の老後

定期借地権

手作業で草取りをしようとしても夏場なんか草が生えるスピードが速いので夫婦だけでは間に合わなくって、シルバー人材センターに依頼したりしているのだいっその事、そうですよ。草取りでお金も掛かる事だけでも頭が痛いのに相続も心配しなくてはいけないという悩みを多くの方が抱えているんです。黙っていても固定資産税はとられるし、賃貸住宅を建てれば、草むしりからも解放されて良いと思っても、相続対策、固定資産税対策になり、入居者が入らないと家賃が安くなってローンの支払いと修繕費で赤字になっている地主さんもいますよ。
借金を返しちゃえばって言うんですが、「相続税の支払いに充てる為なら土地を売るのも抵抗がないんだけど、それ以外では売るのは避けた土地を売って、地主さんはっていう方が多いですよ。い」定借ビジネスを学ぶチャンスを得ましたから、積極的に提案しているんです。

スターターマンションそうしたら地主さんから同じ悩みを抱える地主さんを紹介して貰えるようにうちの工務店は、地主さんが信頼している不動産屋さんや税理士さんというように紹介でネットワークが広がったんですわ。なり、素晴らしいですね。定期的に情報交換会もやっていますよね。それでも定借ビジネスに取り組む工務店はあまり増えていないです。そうですね。宅建業を取得することも障害になっているようなんですよ。不動産業者と連携すれば難しくないと説明しとるんですが、不動産業者は取り扱い手数料が1か月分の地代だけと少ないので前向きに考えてくれないし、定借を積極的に理解しようとしない様なんです。
不動産業者にとって報酬が少ないことが問題でしたら、地主さんからコンサルタント業務として支払いを受ける方法もあると伝えているんですよ。地主さん方に相続対策として自宅敷地を100坪までにして、それでも上手く連携が図れていないようです。うちの工務店では、その他を定借にする事をお勧めしているんです。
今年の税制改正で自宅の敷地は330㎡約100坪までは、80%減額できるとなったからですけど。

自分の手を煩わせない事がご自身の高齢化対策にも必要ですとお話していますよ。

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それだけでなく草むしりや植木の世話について、例えば、300坪の自宅の敷地を80坪は自宅として使って残りの220坪を3区の定借にするという計画です。図にしてみると、Dとなります。A、B、C、出来れば地主さんの住まいは、C区画かD区画のどちらかにした方が相続税上もお得になるとお話しているんです。C区画とD区画を少し広めにして、勿論、通路部分は道路にしないで破線部分で分ける事で、建築する事も出来ますから。
当然ブロックをしたりせずに、4軒のコモンスペース共用通路破線部分は、として使うことが出来るようにすることをお勧めしているんです。このようにコモンスペースを造る事で、素敵な空間になりますし防犯対策としても良いですよね。このようなミニ区画を造るだけでも周辺の雰囲気が変わってきますよ。
それに、隣接している土地の価格は、隣地に賃貸住宅が建っているより高くなります。地元の工務店としては美しい街並みを造ることで、こんなきれいな街並みのところに住んでみたいと思ってもらえることで街の価値をあげることが出来たらうれしいですよ。
地主さんの反応は如何ですか?提案すると自宅の敷地が狭いという事に抵抗を感じるようですが、固定資産税と相続税の事をご説明すると納得していただけます。破線の通路の部分の幅を6Mと広くするととても気持ちの良い空間が出来ます。隣地境界をブロックにしないで生垣にするなど全体計画を作成してその考え方に賛同してくれるユーザーと共に空間創りを楽しむというの区画が70坪ほどになります。

コミュニティと経済と永山ハウスも素晴らしいですよね。地主さんに定借のメリットを工務店として説明できるようになる為には、どの部分の知識が必要と考えていますか?出来れば、基礎的な相続税の知識、固定資産税の課税の仕組み、そうですね。定期借地権の種類と特徴ぐらいですかね。そんなに高度な知識は必要ないですよ。地主さんが興味を持ってくれてからは、税理士の先生や各専門家を交えて説明したらよいのですから。
工務店や不動産業者は基礎的なことを説明できるだけで良いと考えているんですわ。うちの工務店で説明用に使っている資料で説明させてもらいます。

岩宗さんにテストを受けているようです相続と固定資産税の課税の部分は、岩宗さんが説明されているので、私は定期借地権の基礎について。なんだか、が照れずに説明してみます。
定期借地権とは何か?旧借地権の問題点定期借地権は、平成4年8月1日施行の借地借家法により誕生しました。
現在は、その日を境として旧法の借地権と新法の借地権が存在しています。定期借地権を理解してもらうためには、旧借地権を知って貰う事が重要となりますので、ここではまず旧借地権の問題点を説明します。地主さんから見て貸したらあげたのも同様と呼ばれているのです。旧法の借地権は、契約期間を定めて契約したとしても期限が来て、地主さんから土地を返してくれと請求しても只では返して貰えない仕組みになっているからです。
それは、法律が土地を借りている方の権利を-方的に守っているのです。
法律が「地主さんは土地を借りている人よりもこの土地を使う確かな理由地主さんが返してくれというと、簡単には認めてくれないのです。がある事を証明してください。」と、正当事由というのですが法律が認めない限り契約は終了しないのです。

大切な思い出を片づけられないし

これを土地を他にも持っている地主さんが借りている人よりもこの土地を使う必然性を認められるなんてないですよね。期限が来て地主さんが期間の更新をしないと突っぱねると、法律が更新させてしまうのです。これを法定更新というのですが、法定更新してしまうと期限の定そして、めがなくなってしまうのです。地主さんが契約を終了して欲しいと強く望むならば金銭で権利を買い取ることになりますが、借りている側から更地の価格の60%を主張されることが多いのです。
もしも、借りている側から契約を終了したいので権利を買い取って欲しいと望む場合は、更地価格の10%から20%位が多いようですが。反対に、地主さんから「借りたままで地代を支払って欲しい」と言われてしまうと、使わないのに地代だけ支払うのは勿体ないので、只で旧借地権を地主さんに返す事を選択するケースもあります。

法的要件私は地主さんと借りている側から旧借地権の円満な解決依頼を受け、土地が広いケースの場合は、交換をお勧めしているんです。旧借地権の円満な解決法それは交換交換について、国土交通省の解説文で説明します。固定資産である土地や建物を同じ種類の資産と交換したときは、譲渡がなかったものとする特例があり、これを固定資産の交換の特例といいます。この特例の要件の一つに、交換する資産は互いに同じ種類の固定資産でなければならないとする要件があります。

同じ種類の固定資産の交換とは、例えば、建物と建物の交換のことです。
この場合、借地権は土地の種類に含まれます。したがって、地主が建物の敷地として土地と土地、貸している土地、いわゆる底地の一部とその土地を借りている人の借地権の一部との交換も、土地と土地との交換になり、その他の要件にも当てはまれば、固定資産の交換の特例を受けることができます。
【事例】時価1億円、面積800借地権割合60%地域の土地について、地主と借地人が等価交換を行い交換後の土地をお互いに更地とする場合ここでは概念だけ理解して頂ければ良いです。
チョット間違えると、交換が認められない事もありますから、実際に交換する場合は税理士や不動産業者にコンサルして貰う方が必要です。特に、土地の交換だけではなく地主さんが差金を渡す場合は注意が必要となりますよ。差金とは、土地以外にお金を地主さんが渡す場合のことを言います。
どんなケースかというと、交換後に地主さんが320m2で借地人さんが480㎡とするところを、それでは土地の形が良くないからと地主さんが400㎡、借地人さんが400mとして、借地人さんの取り分が減ったことでその分をお金で払う場合です。
面積が半々でも差金を支払わなければ、交換が認められない事はないと考えるのですが。差金の額が多過ぎるという指摘を税務当局から受けると、交換自体が認められずに地主さんにも借地人さんにも譲渡税が課税されてしまいます。

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